BS探偵倶楽部
実家に帰ってやることが無いので、ファミコン探偵倶楽部もクリアしたことだし、BS探偵倶楽部をやることに。色々あって起動するのには苦労させられたが、なんとか無事に起動。
- BS探偵倶楽部とは
ファミコン・ディスクシステム時代にヒットした名作「ファミコン探偵倶楽部」の続編(というか外伝)的作品。当時サテラビューで配信され、プレーヤー層をかなり限定したソフト。当時BSを持っていた家庭はかなり少なく、やった人も少ないだろう。
- ゲームシステム
ファミコン探偵倶楽部同様アドベンチャーゲーム。ただしBS探偵倶楽部は時間の概念が存在し、前編・中編・後編を各1時間でプレーさせられる。未調査の部分があろうと、選択肢を選択している途中だろうと制限時間で調べられなければバッサリと省略されて次のシーンに。
最後に捜査指数という数値で、自分がどれだけ捜査できたかが数値化される。
逆にゲームオーバーは無く、3時間プレーすれば、未調査だろうとなんだろうと犯人の正体が明かされゲームクリアとなる。ある意味真のゲームオーバーかもしれん……
- 主人公は
ファミコン探偵倶楽部のヒロイン役「あゆみ」が主人公。ファミコン探偵倶楽部1・2に出てくる主人公は一回も出てきません。
空木探偵も出てくるのになぁ……(w
- プレーしてみました。
制限時間内に情報を集めるのが難しい。時間は嫌でも進むので、推理中にばっさりと推理を打ち切られて次のシーンに進む時は悔やむに悔やみきれません。
かといって推理物として難しいのかといえば、そんなことは無く「この人が犯人かな?」と事件が起こる前に予想した人が予想通り犯人だったりします。orz
ファミコン探偵倶楽部自体が意外な人を犯人に持ってきたりするので、それに慣れてしまったら、犯人を特定するのは簡単だ……とでもいいますか。
まあ、結論から言えば「ゲーム内の捜査指数が18%でも、犯人は特定できるということです」
- 結論
話としてもゲームとしてもイマイチ。
配信システムなので長時間のプレーが出来ないという制約もあるのでしょうが、もっと作りこまれたシナリオを期待していただけに少し残念です。
次はラジカルドリーマー(クロノクロスの前身)でもやろうと思います。
でも、クロノクロスのシナリオ半分以上忘れちゃったなぁ(´・ω・`)