青画面との戦い

 データのバックアップを取ろうとNeroを起動したら、いきなり青画面に。エラー名は「BAD_POOL_HEADER」。フォーマット前までは無事に動いていたので、何が原因か分からずに、怪しいものを順番に消していったのだが、Daemon Tool、Sonic Stageと消して、Neroを再インストールしてみても駄目。メモリが壊れているのかと思ってmemtest86を実行しても駄目。
 
 そもそも、青画面はドライバ系のエラーなので、何かが悪さをしているのだろうと、調べていったところ、最終的にAdaptecのATA-1210SAまでたどり着く。ドライバは最新のものを使っているのだが……
 
 更に「BAD_POOL_HEADER」のエラーを調べていると、SP1でチェックされていなかったドライバ周りのメモリリークを厳格にチェックするようになり、メモリリークを検出すると発生するというものらしい。
 
 ATA-1210SAは最新ドライバだったが最新ドライバが更新されたのは、ほぼ1年前。それ以降は更新されていない。
 
 仕方が無いので、certifiedと書かれたドライバをダウンロードして使ってみる。これならば、WindowsXPのロゴテストに合格しているので大丈夫だろう……とインストールしてみたら、無事にNeroが起動した。人騒がせな……。
 
 こんなことに2,3時間費やした気がする……。