底と後ろ

 今日は机周りを重点的に片付けた。液晶ディスプレイや液晶アームは簡単に取り外すことが出来たのだが、21インチディスプレイには苦労させられた。このディスプレイが梱包されていた箱を取ってあったのだが、これが約60cmの立方体。液晶ディスプレイは30kg。この中にディスプレイを入れなければならない。
 
 で、液晶ディスプレイの緩衝材として発泡スチロールが4箇所に設置するような作りになっているのだが、TL、TR、BL、BRとそれぞれに書かれている。Bは後ろ(Back)で左と右があると分かるのだが、Tの意味は一体……と、思いつつも、まあ後ろが分かればいいか……とディスプレイの前面にTL、TRを配置。
 
 しかし、これが一人では中々難しい。30kgのディスプレイを持ちつつ四方に発泡スチロールを取り付け、箱の中に収めるのは無理と判断し、この地点でKDXに救援を求める。まもなくしてKDXがやってくる。
 
 が、二人でもやはり難しい。ディスプレイを私が持ち上げ、その間にKDXが発泡スチロールを取り付け、が何故か発泡スチロールがフィットしないため、何回もやり直すことになる。二人で作業をし始めて10分ぐらい経ってから、漸く気づいた。
 
 BはBottom(底)で、TはTop(天井)だったことに。
 
 B=Backにこだわりすぎていて、完全に見落としていた。
 
 試しにBR,BLを配置してみると、ジャストフィット。
 
 その後苦労も無くTR,TLを配置して、梱包完了。これなら一人でも出来たのでは……。
 
 手伝いに来てくれたKDXに感謝しつつ、以前から譲る約束をしていた本棚を譲った。
 
 机周りを片付けたということで、デスクトップやLAN配線などは全て外しました。今使えるのは無線LANだけだったりします。