SI業界からネットゲーム業界に移った知人に色々話を聞いてきた。

 http://mubou.seesaa.net/article/107017320.html

 このリンクの話は結構共感できる部分がある。 
 社内ではOracleの専門家として立ち回っているのですが、会社ではデータベースの専門家で趣味プログラミングな自分から言わせてもらえれば、DBをなめすぎ。DBはデータの入出力が出来る箱程度にしか思ってないだろう。ということ。
 
 だから、ごり押しみたいなプログラムを書いて、パフォーマンス問題をたびたび起こすし、DB側でメモリ不足が発生して、どうしていいか分からなくなったりする。
 
 しかもDBの管理を新人に任している部署も少なくないのよね。
 
 サポートした後、部署の人にちゃんとDBの有識者立てたほうがいいですよ、とは言って帰るんだけど、みんな忙しいからそこまで出来る人がいないというのが現状。まあ最近はDB側も結構賢くなっているので、多少ごり押ししても、DB側でなんとかやってくれる部分もあるのだけれども。
 
 自分も趣味でプログラミングをやってきて、社会人になって仕事で初めてDBの基礎を学んだ人なんで、今のような仕事をしていなければこういう観点を持つことすらなかったのかもしれないけど。