GNOME終了時に硬直する原因が判明

 無線LANでdhclientを使ってIPを取得した後、GNOMEを終了すると硬直する原因が分からず、硬直した場合はコンソールでshutdown -h nowをしていたのだが、原因が判明した。
 
 何故かdhclientを使うと、loデバイスに127.0.0.1のアドレスが割り振られなくなり、localhostへの接続が出来なくなる。そこで、loにアドレスを割り振る。


/sbin/ifconfig lo 127.0.0.1 netmask 255.0.0.0

 
 これで、GNOMEは無事に終了できるようになる。きっと終了時にlocalhostへのアクセスを試みようとして、アクセスできないため硬直していたのが原因だと思われる。
 
 WWWの繋がりが悪くなるという問題もあるのだが、こっちのはrouteを書き換えれば解決しそうだ。