Yunasoft懐かしいなぁ……。

 昔のmp3をネットワークウォークマンに転送しようと思って引っ張り出してみたら、これがrmpという珍妙な形式。
 はじめはRealMediaかと思ったのだが、WinAMPで再生できるということは別にそういうわけでもなさそう。
 
 調べてみたら、mp3v1タグしか無かったころにタグがちょっと多めに打てる、mp3ファイルらしい。今はmp3v2があるので必要ないのですが、昔はこういう形式があったってことですね。
 
 とりあえず、mp3ファイルになってくれなければ転送ができないので、変換方法を調べてみることに。
 
 どうやら、YunasoftのYunasoft Encoder98が対応しているらしい。
 
 http://yurichan.nerv.org/download.html

 Yunasoft……、まだあったのか。なんかすごく懐かしいなぁ。
 
 今は当たり前のようにWinAMP日本語化キットが出ていますが、昔のWinAMP(ver1.5ぐらいのころ)はYunasoft SexyFontを使うしか、日本語化する方法が無かったのです。当時高校生だった私はYunasoft SexyFontをWinAMPに入れていたものです。その後、日本語化キットや午後のこーだなどが出て、Yunasoftはひっそりと消えていきましたが、まだあったんですね。
 
 ちょっと懐かしさに浸りながら、rmpからmp3に変換させてもらいました。