研修中にメッセンジャー作った

 GW前あたりからやっていたのだが、研修の時間にやるべきことが全部終わってしまうと暇で仕方ないので、Eclipse Pluginとして動作するメッセンジャーソフトを作る、という目標を立てた。パケットを覗かれてもいいようにパケットは全部暗号化。
 
 で、Eclipse Pluginの本を買ってきたわけなのだが、Eclipse Pluginの動作部は所詮はビュー。通信部分などのモデルをガリガリ書かねばならない。こういう場合にいつもやる手段なのだが、ビューであるPluginの部分はひとまず置いて、通信部分をコンソール上から操作するものを作っていた。で、今日やっと一通りの機能をくっつけてとりあえず完成。
 
 思い返してみれば、autoFlushを有効にするのを忘れていて、いつまでたってもパケットが送信されなかったり、無限にスレッドが生成されるシーンもあって中々思い出深い。
 
 普段はあまり考えずに、まず手を動かして物を作るので、後々大幅な設計の修正が必要だったりするのだが、今回はデータの持ち出し不可だったため、ノートにたっぷりと設計を練りこんでからプログラムを書いたので、結構スマートな実装になった。やっぱり設計は大切ですね……。
 
 共有フォルダの私のスペースに説明書をつけてこっそりと置いてあるので、面白そうだと思ったら使ってみてください。
 
 でも、今週の技術研修は今日で一先ず終わりなんだよなぁ……。
 日の目を見ることはあるのかw
 
 配属先別研修でもう少し時間がありそうだから、次はいよいよビューの実装に移りたいと思う。