qmailと格闘

 qmailと格闘しているうちにログをようやく出力できるようになった。
 ログを見て気づいたのは……

 ぜんぜん違うところに送ってる……orz
 そして、mailとmailxはqmailのmaildir形式に対応していなかったために、メールが受信できていないことにようやく気づきました。Maildirには大量のテストメールが……orz

 修正して、無事にメールを送ることができるようになりました。
 その後、システムの準備ができ、システム稼動開始。学内3年生の学籍番号(およそ450人)にメールを発送しました。ところが、ここで問題が。
 私の大学では、学籍番号が情報科学ならA*****、システムならB*****、メディアならC*****と、なっているのですが、ここに落とし穴がありました。
 去年までは8*****と9*****だったのですが、一昨年システムだけ学籍番号が改定され、8*****とB*****になりました。ところが、メールアドレスまで変更するのは面倒だったのか、メールはe19*****@〜、とB*****でも9*****だったのです。そこで、去年のシステムでは、Bを9に置き換えるようにプログラムを組み対応してました。しかし、今年からは8*****もa*****に変更され、更にメールアドレスも、それぞれe1B*****@〜といったように、英字が振られるようになりました。
 それをすっかり忘れており、システムに学生情報を流したために、システム学科150人分のデータが存在しないはずのメールとして送られ、リターンされてきました。orz
 急遽プログラムを変更。要するに去年まで置き換えていた部分を除去すればいいはず。……しかし、そこにはもう一つ落とし穴が。留年生も混じっているので、システム内の利用者のメールアドレスには、B***や9**のIDが混在する状態。試行錯誤の後なんとか修正。(kuboboに協力感謝)無事に全学生にメールを送れたはずです。
 
 kuboboの調べでは、今年システムが稼動しているマシン(SunFire V120)では、Apacheは300人の同時接続に対する負荷に耐えられるらしい。去年ほどバタバタしないで済みそうですな。問題はPostgresはどれぐらいの負荷に耐えられるのか分からないけど……
 
 ……しかし、入力形式が仕様書とぜんぜん違うというのには参った。
 今年はちゃんとした仕様を書くことにしよう。