(笑いの)ネタだらけの寿司屋

 近所の回転寿司屋がリニューアルオープンしたので、AOQ、masai、WAS、Pascalの5人で行ってみる。すると、中が全部コンピューターになっていた。どうやら液晶タッチパネルをタッチすると絵から注文が出来、しかも到着時間なども知らせてくれるらしい。しかも皿5枚でくじが引けるびっくらポンもコンピューター化。目押しできなくなりました(何
 
 試しに注文してくると、皿が近づくと音で知らせてくれる。ハイテクだ。裏に無線IDタグが仕込んであって近づくと音が出るようにしているのではないか?とか、何故かシステムの仕組みの方に目が行ってしまう我々は職業病でしょうか?(間違いなくそうです(ぉ)
 
 で、実際の仕組みはどうなっているかというと、思わぬ事件によりその仕組みが判明しました。店も閉店に近づき、寿司のレールが少し短くなりました。先ほどのコンピューターを使って寿司を注文。すると注文品が流れてくるのですが、さっきと違って音が鳴らない。もしかして別の客が注文したものかもしれない……ということで、スルーする。テーブルの位置まで自動判別するとは、中々のハイテクっぷり。感心します。
 しかし、その後、注文皿が近づいてきたことを知らせるブザーがなったとき、どこにもそのような皿は見当たりません。それで漸く、このシステムの仕組みが分かりました。つまり、流れるスピードから逆算して流しているようです。そのためレールの長さが短くなったため流すタイミングを間違え、ブザーが流れる前に我々の前を通り過ぎていってしまったようです。
 
 全 然 ハ イ テ ク じ ゃ な い し 。 _| ̄|○

 大慌てで注文の皿をとりに行きました。(まあ、実際は騒いでいたら店員が持ってきてくれたのですが。)

 ここでのネタはこれだけでは終わりません。最後に皿を全部流し込むときにびっくらポンが動作するのですが、これが3連続で当たりを引き当てました。びっくらポン自体はルーレットになっていて、しかもPascal君が流し込んだ皿だけでは5枚に満たなかったので私の皿を入れたら偶然にも当たりました。(ぉ
 
 びっくらポンはガチャポンのようになっていて、ルーレットで当たると景品が入ったガチャポンが出てくる仕組みになっています。大抵はその寿司屋のオリジナルマスコットの人形みたいなものが入っており、Pascal君は「要らないのであげますよ。」と中身を見ずに私にくれたのですが、中には以下のように書かれた一枚の紙が。
 
 一 等 大 当 た り(レジに持ってきてください)


 ヽ○ノ←私
  / ヘ
  <  _| ̄|○ ←Pascal

 しかも、その後WASが何故か2連続で当たりを引くし……確変か?(ぉ

 一等はガラスのコップ3つセットでした。まあ、これは私が持って帰るより部室においておいたほうが面白そうなのでAOQに渡しておきました。きっと明日あたりにはあるでしょう。
 
 ってなわけで、ネタだらけの寿司屋でした。