インターンシップ7日目〜

 UMLモデリングのエッセンスを家で読むという話を主任としていて、「あの部屋はベッドしかないから、物を考えるのにはちょうどいいんですよ〜」というと、主任には「あはは、ベッドで寝ちゃ駄目だぞ。」とか言うわけなんですよ。
 
 そんなわけ無いじゃないですか、あっはっはっは。
 
 ……
 
 …
 
 それなのに!それなのに……!_| ̄|○

 何故か、夢を見たんですね。魔女の宅急便」の名曲「海が見える街」を楽譜無しで演奏している夢を。その音が段々遠ざかっていって……現実の世界に。ふと時計を見ると。
 
 7 時 50 分
 
 ちょっとまて、目覚ましはつけたはずだろ!?確認してみるが、目覚ましのスイッチはついてない。つまり、付け忘れたか。無意識で消したか。普段、電話のモーニングコールの機能ですら無意識に切ってしまう私としては、こんなスイッチ一発で切れてしまうような時計を無意識で切るなんて造作も無いわけで……、あながち後者が否定できないのが悲しい。
 
 まあ、そんなことは兎も角急がなければ。速攻で着替えて家を出る。バス停についたのは8時。バスは7時55分に出たばかり。(ぉ次のバスは……8時12分。
 
 激微妙
 
 いつもは7時46分のバスに乗って、8時半にコンビニなんぞに行きつつ、余裕を持って着いているのですが、今回は20分遅れ。コンビニの時間とかを差し引くと、ちょうど始業時間の8時45分に間に合うか間に合わないか……。
 
 バス・電車と乗り継ぎ、向こうの駅に着いたのが8時42分ぐらい。
 さあ、ダッシュ!間に合うか、間に合うか………!?
 
 ⊂(゜Д゜,,⊂⌒`つ≡≡≡ズザー
 
 ………
 
 ……
 
 …
 
 滑 り 込 み で ア ウ ト _| ̄|○
 
 4分ぐらい遅刻しますた。_| ̄|○
 ただ、フレックスタイムなのでモスバーガーの人しかおらず、別にお咎め無しです。はい。
 
 今日は、再び課題の再設定をやりました。課題は先週定めたのですが、UMLを勉強していくうちに「どうもそれは違うのではないか?」というような気がしてきました。主任も、先週の段階で草案を見てくれたものの「本当にそれでいいの?」といった感じだったので見直してみる。
 
 前回は、与えられた業務モデルと既存のパターンに、新しい技術を加えて、モデルの再設計を行う。という課題を定めてみたのだが、どうも違う気がする。業務モデルも、既存のパターンも、新しい技術も、それは初めから存在するもので、私のオリジナリティがどこにも無い。
 
 それだと課題の中で、「何を考え、何を工夫したか。」という項目がどうしても弱いのである。そこで、再び課題を練り直し。改めて課題を設定して主任に持っていったところ、前よりちょっと良い反応を示してくれた。あとは、その課題をどう解くのか次第だと思う。とりあえず、一歩前進ですかな。
 
 そういえば、初めに何をするかを決めたとき、とりあえず、どういう予定で進めていくかを主任に話したことがある。そのときは、「まあ、手足をバタバタさせて考えてみるといいよ」と、具体的に私の予定について口出ししなかったけど、こういう意味だったのか……。