Libretto60 on Kernel 2.6.7
カーネルのコンパイルに時間がかかるので、結局ノートのHDDを外して外部のマシンでコンパイルした方が早いという結論に達したので、I上研に押しかけてCoppa氏にマシンを一台借りてLibrettoのHDDを繋ぐ。
Kernel 2.2のままなのにmodule-init-toolsをインストールして再起動してしまったため、PCMCIAが認識しなくなり、PCMCIAがないと何もできないLibrettoではどうしようも無くなってしまったため、I上研のマシンでもう一度再インストールする。
その後、Kernel2.2用に設計されているwoodyから、2.6に対応が進んでいる途中のsargeにアップデート。
カーネルのコンフィグレーションでは、前回のようにATAPIドライバをカーネルに組み込み忘れて、HDDブート時にunknown-deviceとなってkernel panicにならないように注意する。
カーネルの再コンパイルはI上研のマシンで30分とかからなかったと思う。
今回はいきなりmake installとやらずにDebianパッケージを作成して、インストール。ついでにmodule-init-toolsもインストール。
再起動してみたら、無事にカーネルが起動するのを確認。
ここまでに要した再インストール回数は3回。_| ̄|○
な、ながかった……。
コンパイルが終ったときには既に6時過ぎ。Coppa氏も寝てしまったようだ。
寝ているCoppa氏に礼を言って、研究室に戻る。
帰ってLibrettoにHDDを差しなおして、起動したら無事にブートした。
Xの設定がおかしい為か、ずっと画面が点滅を繰り返してるが(ぉ