SELinuxに大苦戦

 サーバーは復旧し、Apacheも元に戻したのだが、どうしてもユーザーディレクトリの部分を表示することが出来ない。設定ファイルはRedHat9のころのものをそのまま使っているので問題ないはずなのだが……と疑って、ようやくFedora Core3から導入されたSELinuxの存在を思い出す。
 
 どうやら、これが細かい権限を設定しているらしく、Apache権限に対して、何らかの制限を行っているらしい。色々いじってみたが、イマイチ良く分からん。
 
 応急処置としてとりあえず無効にしてみるとユーザーディレクトリの内容が参照できるようになる。SELinuxについては、もうちょっと良く分かるようになってからにしましょうかね。
 
 さて、次はBINDを復旧させますか。