2日目

 本日の残業5h。昨日とあわせて10hです。このペースだと100hも夢じゃないな……w
 
 今日はVSSのアカウントやら共有スペースのアクセス権やら、色々もらえたので、一からプロジェクト環境をビルドしてみることにしてみました。昨日はプロジェクトの人に環境をコピーしてもらえたから、別に無理に構築する必要は無かったのだけれども、自分で環境を作りながらやったほうが理解は早まるだろうと思ったので。
 
 なんか怪しげな外部モジュールを大量に必要としましたが、無事に環境構築は完了しました。
 構築後、Excelシートを渡され、早速バグ調査をして欲しいとのこと。今日はツールを使って、クラス図を吐いたり、関連図を作ったり。
 
 2日目になって初顔合わせも終わり、大体状況が見えてきました。
 昨日の地点で自分も一緒に行った課長も思ったことなのですが、プロジェクトがまったりしすぎていること。元々お客さんが居るなら、そうなるはずもないのですが、今やってるのは販売時期が定まってないパッケージ製品の開発。6月の次期バージョンの開発が始まるまでは、特に期限も無いので焦る必要は無いわけです。
 
 にも関わらず、何故自分が呼ばれるまでに至ったかというと、問題分析できて、コードも書ける技術者がプロジェクト内に極端に少ない。本日顔合わせをしましたが、8人中プログラムを上記の要件を満たせる人が2人しか居ない。他の人はというと、マニュアルを書いていたり、外部の会社に発注をする窓口をしていたり、テストをしていたり……。決してそういう仕事が無駄とは言いませんが。
 しかもその2人は、主任さんなので全体の統括をやったり、他にもやることが一杯あって忙しそうです。 
 
 本来はテストをしている外部の協力会社の人がそこまでする予定だったのですが、技術的に難しいということになり、社内で協力者を探し回っていたようです。とはいえ、3月のこの時期。ただのJava技術者なら見つかるかもしれませんが、Seasar2じゃねぇ……。
 
 ちなみに、課長は私をデスマに投入するときに、アサインを要請した上の人にかなり法外な見返りを要求したらしいですw 上の人は「○○(私の部署)に頼むんじゃなかったぁ」とぼやいてましたwww
 まあ、とはいえ3人集めると意気込んでいたにも関わらず、私しか集まらなかったところを見ると、「○○に頼んでよかった」といわざるを得なくなるでしょうね。
 
 今日はこんなところで。
 デスマ期間中は極力生活ペースを乱さず、集中して取り組みたいと思います。