DynaActionFormで分かったこと

　StrutsのFormBeanはPOSTするべきデータのメソッドを全てget****,set*****といった形で定義しなければならないので面倒である。そこで、これを簡単にするDynaActionFormというクラスを使って、FormBeanの自動生成を行うことにした。
　以下sturts-config.xmlから。

　これだけで、FormBeanとして必要なgetId、setId,getPass,setPassのメソッドを作らなくても良くなる。
　ただし、form-propertyのtypeには使えない型があって例えばboolean（java.lang.Boolean）などを使用すると、エラーが出て動かなくなる。
　
　Strutsは確かに作業は楽にしてくれるけど、エラーの箇所がJSP/ServletだけじゃなくてXMLにも及ぶので、エラーの発見が遅くなる。
　
　まあ何が言いたかったかというと、今日もこのせいで1時間ぐらい悩んでいたわけです。orz