Communication Bridge 1.06

 先日KDXにバグが残っていると言われた0x00が残るという問題だが、mscomm32のNullDiscardオプションはシリアル側から来る0x00は除去してくれるが、こちらから送信する文字列に0x00を含めて送ってしまうと、それは除去されずに送信されてしまうために起こる問題だということが、ラインモニタで確認された。
 
 そこで、自前でTCP/IP側から送信された0x00を除去するコードを実装。リリースバージョンを1.06にしてKDXに渡したところ、ようやく使い物になるようになったとのこと。これでバージョンアップも一区切りできますかね。