Linux環境改善計画

不具合頻発でほったらかしにしていたノートPCのLinuxの環境を改善しようと、色々いじりまわす。
 

  • xmmsでの再生で音質が悪い

何度もやろうと試みて、面倒そうだから放置していたALSAのインストールをする。
rpmでの提供を期待していたのだが、提供されてなさそうだったので自前でコンパイルした

 インストールは終わったのだが、音がならない。
 原因を調べてみると、OSSを入れた状態でALSAをインストールしたのが原因らしい。
 OSSが使っていると思われるaliasをコメントアウトしてから、もう一度インストールしなおしたところ、無事にインストールも出来、音も鳴った。
 さすがに、音質はかなり良くなっていた。
 でも、Windows上で聞くのに比べたらまだまだ及ばないかな……
 

  • GTK2 + Kinputの相性が悪い

 GTK2 + Kinputの相性が悪いらしく、最新版のGaimを使うと日本語入力が出来なくなる問題を解消するため、Kinputを使うのをやめて、SKKinputを使うことにしてみた。RedHatには初めからSKKが入っていたため、Kinputをrpmで除去するとSKKが有効になった。
 
 これでGaimは落ちなくなった。しかし、変換の仕方が良く分からない。(ぉ
 マニュアルを読んでみると、どうやら変換するときは先頭の文字を大文字にすることで変換対象を絞りこみ、スペースで変換するらしい。しかしスペースを押しても変換する気配が無い。
 
 更に調べてみたところ、どうやら変換の為には辞書が必要らしいことが分かる。早速辞書をダウンロードしてきてインストールする。……が、インストールしようと思ったら既にインストールされていた。とりあえず、落してきた辞書は最新版なので、上書きする形で保存しておく。
 
 更に調べてみたころ、skkservというものが必要らしく、これがインストールされている辞書を検索してくれるらしい、しかしskkservを含んだdbskkd-cdbという名前のサービスが既にインストールされていた。しかもサービスはxinetd経由で起動されている。
 
 が、xinetdでデフォルトで使わないサービスが起動しているとも考えにくかったので、試しにxinetd.dのdbskkd-cdbの設定を見てみたら、disable=yesとなっていた。

 ここをdisable=noと変更してやることで、無事にSKKによる変換が出来るようになる。
 ところで、今この日記をSKKで書いているのだが、やたらSHIFTを多用するのですが。

 余りにもSHIFTを多用するんで、小指が痛くなってきましたよ(ぉ
 もしかして、CAPSキーとSHIFTキーを入れかえろということなのだろうか。(ぉ