学会発表

 朝起きると、雪・雪・雪。orz
 学会発表前だというのに、滑ったり、転んだりする人続出。
 今回は昨日の反省を元に5駅乗り換えコースで。7時半に出発して9時過ぎに到着。朝飯を食べてなかったので、マクドナルドへ。
 
 その後、一般セッションのソフトウェア設計に。一般設計は学生セッションに比べてプレゼンが上手。特にH社の人はプレゼン中にパソコンがスタンバイモードになったにもかかわらず、まるでそれを計算していたかのような感じでキッチリと15分で終わらせた。わざとなのか……?(ぉ
 
 この一般セッションは公演取消が二つあったため、他のところより40分早く終わる。
 そのまま食堂に行ってみると、マッハ君に出会う。二人で飯を食っている間にkuboboを呼び、3人で話していると、うちの大学の連中がワラワラと集まってくる。私は、プレゼン資料を元にイメージトレーニング。
 
 2時になったので(開始は2時半)発表会場に移動したら、教授を発見。軽く話をして、イメージトレーニングに集中する。ところで、プログラミング支援というセッションに組み込まれているのだが、周りの発表はコードジェネレータやスクリプト言語などが殆どだった。そんな中で、私だけ異色の発表開始。
 
 初めは順調な滑り出しだったが、失敗したところが二つ。私はしゃべるのが速いので、プレゼン資料の枚数で解決すればいいと思っていたのだが、10分も話し続けると息が続かず、酸欠状態になり、何も考えられなくなることが判明。途中で何を話せばいいか忘れてしまったため、トラックバックによる関連付けの話が適当になってしまった。ある意味一番大切なポイントなのに。orz
 もうひとつは、読むのが速すぎて19枚の資料ですら、一礼(10分)以内に読みきってしまった。発表時間は15分あるので、質問が3件ほど飛んできた。内容は

  • 概念的な話ばかりだったが、どれぐらいの実装ができてるのか
    • Weblogの実装は終わっているが、連携部はまだ。
  • 連携部はセキュリティの問題が発生しそうだが何かアイデアは?
    • ログインによるID認証と権限の構想ぐらいはあります。
  • バーチャルネットなどがあるが、何かコメントはありますか?
    • (バーチャルネット??なにそれ。)バーチャルネットについてよく知らないので、コメントできません。

 
 うーん……、自己評価は40点。とても合格点をやれないな。
 ただ、課題も明確になったので次回がんばることにしよう。セッションのベストアワードはLinuxドライバの自動コード生成についての研究。確かにあれはよく出来ていた。ベストアワードをもらっても誰も文句を言わないだろう。
 
 そんな感じで、教授・kuboboともに会場を去る。私のしょぼい発表を見に来てくれた関係者の方々はどうもありがとうございました。