Puttyの奇怪な仕様
KDXから、Communication Bridgeの動作がおかしいので無いかと指摘される。ついでなので終了後の教室に紛れ込んで、Puttyの動作を見てみる。すると、PuttyはEnterを押すまで入力されたキーを送出しない仕様になっているようだ。確かにターミナルとしてはそっちのほうが効率がいいかもしれないが、シリアルコンソールとして使うことには向いていない。KDXにはPuttyではなく、他のコンソールを使うといいと言っておいた。
しかし、後で気が付いたのだが、PuttyでもEmacsを操作するときなんかはEnterを押さなくても、十字キーによる逐次入力を受け付けてくれるし、CTRLボタンを押されたことが即時発行されている。
これはどうなっているのか……。
暇があればPuTTYのソースコードを読んでみようか。暇があればだけど。