全力疾走

 晩御飯を例によってゼミでどこかに食べに行くという話になる。ぷーさん率いる一行はとりひめに食べに行くらしいので、残されたメンツでどこかに食べに行くという流れに。しかし、例によって徒歩などの人間が居るため遠出は出来ない。なんだかんだ悩んだ末にBaby face Planetsに行くことにした。するとぷーさん達もBaby fave Planetsに行き先を変更。
 
 この時点で、面子は以下のようになっていた。
原付
 KDX
自転車
 私、カマチ、Pascal、ボム
徒歩
 親衛、ポター、Pit
 
 自転車はカマチの自転車に二台がついているとはいえ、それ以上人員を運ぶのは難しい。
 そこで、ぷーさんの原付をカマチが運転し、カマチの自転車をポターとPitが乗り、親衛はぷーさん一行の車に1名分の空きがあったので、そこに乗せてもらうことにした。
 
 さて、Baby face Planetsといえば、前回かつやに行ったときに、車よりも自転車のほうが早く到着したという事実があるのですが、今回は車も本気です。原付・自転車・車を交えた異種対抗レースが行われることに。
 
 大学スタートは原付・車・自転車ほぼ同時ですが、KDXが原付で坂をものすごい勢いで下っていきました。原付・車と自転車の違うところはまずはスピードの差、そして交通法規の厳しさ
 
 直線では大きくリードを広げられたものの、予想通り信号に引っかかったKDXを横目に逆転に成功。その後坂道で再び抜かれるが、同様に次の信号で再び逆転。
 
 が、そもそも自転車は所詮人力。坂道を登ったところでバテバテに。始めKDXのスピードにあわせて自転車を全力疾走させていたため、殆どのスタミナを使ってしまいました。私は短距離形だったので、最後の直線を走りきることが出来ず、再びKDXに逆転されました。
 
 その後車が追いついてきましたが、最後の信号で止まったのを横目に2着でゴールイン。
 
 車には勝ちましたが、ゴール到着後5分ぐらい足が全く動かず道路にへたり込んでいた私の姿がありましたとさ。